eスポーツって本当はスポーツじゃない?

TwitterなどのSNSを閲覧していると、TVゲームの動画が流れてくることがあります。

こうしたゲームはときとしてeスポーツのゲームであるとされます。

eスポーツはゲームにもかかわらずスポーツという名前を冠しており、これはスポーツじゃないと考える人はいます。

はたしてeスポーツは本当にスポーツと呼べるのでしょうか、それともスポーツじゃない別物なのでしょうか。

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スポーツの定義

スポーツとは

スポーツとは言わずもがな英語です。

カタカナ表記であるのを見ると、単なる「運動」とは違うことがわかります。

また英語由来であることも我々は知っています。

しかし我々はスポーツ(sports)とスポート(sport)の違いも明確には区別できていません。

実際には、現在のスポーツの定義と英語のこうした原義には密接と言えるほどの関係はありませんが、スポーツがあまりに身近であるためにその意味を考えたことがないという人もいるのではないでしょうか。

スポーツと運動

スポーツの定義とは、おおまかに分けて2種類あります。

1つはプロの競技としてのスポーツであり、もう1つは一般人のためのスポーツです。

プロの競技としてのスポーツは厳密なルールが設けられ、報酬として膨大な年俸が支払われますが、ルール違反を行うと罰則があり、最悪選手生命を絶たれることになります。

一般人のためのスポーツは、体を動かして緩やかなルールのもとに運動すること自体を楽しむことにあります。

一般人のスポーツは、巨額を得ることでもルールを守ることでもなく、楽しむことだと言えます。

ルールと楽しむこと

一般人がスポーツをする際、たとえば手近な広場で大人が集まってサッカーをする際、基本的にはケガや劣悪なルール違反を取り締まる程度で、後のルールは厳密にはしないことがあります。

もちろんこれが小規模とはいえ大会やチーム戦を開催するとなると、ルールの厳密化は必要になります。

しかし仕事勤めを続けていると体を動かすことが少なくなりやすいものです。

一般人がスポーツをするというのは、そうした体のなまりをほぐしながら楽しむ程度で良いものです。

eスポーツはスポーツか?

身体競技ではない

eスポーツが通常のスポーツと明確に違う点は、eスポーツは身体的な行動ではないということです。

もちろんTVゲームでも体を動かさずにプレイできませんし、腕や指先を動かして操作するものです。

長時間ゲームをしていると指が疲れますし、プロであればその身体能力も秀でたものであるべきです。

しかしそうした腕や指先の動きを、通常のスポーツの「身体的運動」に当てはめるのには違和感が強いでしょう。

実際、通常のサッカーや野球のようなスポーツを1試合まともに行う体力がなくとも、eスポーツのゲームをプレイすることは容易です。

この点においては、eスポーツは通常のスポーツじゃないと言えます。

スポーツだと言える部分はある

しかしスポーツ他の定義、ルールを守ることやプレイ自体を楽しむことはeスポーツでも同じです。

またプロがルール違反を行った場合は、選手活動に支障をきたしますし、選手生命を絶たれることもあります。

またサッカーや野球をする際、チームを組むならば友人などと組みますが、eスポーツのゲームではチームの仲間ですら初対面の人であることは何ら珍しくありません。

そうした面から、一般のスポーツよりもゲームの方がルールは厳密で、違反行為はプロでなくとも厳しく罰せられるものです。

特に外部ツールを使用した「チート」と言われる不当にゲームを有利に進めようとする行為は、BAN(バン)というアカウント凍結の措置を取られることがあるのです。

まとめ

○スポーツの定義としては運動・ルール・楽しむことが挙げられる。
○eスポーツを身体的運動と見なすのは難しい面がある。
○しかし他の、ルール・楽しむことはeスポーツも満たしている定義だと考えられる。

現実的には、eスポーツがスポーツじゃないと言い切れるのは身体的運動でない点が強いからでしょう。

しかしすでにeスポーツは認知されてきていますし、ゲーム内でのルールの厳格化も行われています。

まずはeスポーツを楽しむことから初めてみるのも良いかもしれません。

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